「Yonder 青と大地と雲の物語」レビュー・感想
2018年2月22日に配信が開始されたPS4のダウロード専売タイトル「Yonder 青と大地と雲の物語」のレビューと感想です。
まず一番評価できるポイントは美しい世界が広がっている所。
幻想的で綺麗なオープンワールドを駆け巡る楽しさをとことん味わえるゲームとなっています。
そして、戦闘が一切ない点もこのゲームの良さです。
オープンワールドを旅するRPGと言うと戦闘がつきものだが、このゲームは戦闘が一切ありません。
逆に言えば、戦闘アクションを楽しみたいプレイヤーには向かない作品となっています。
とは言ってもやることはたくさんあります。
まずはメインストーリーとなる島を覆う謎の霧を晴らすための冒険。
このメインストーリーだけでも結構楽しめます。
その他にも村人の依頼をこなしたり、牧場を経営したり、妖精探しや、いろんな動物の発見などやることは満載です。
ただし、ロープライスゲームなので、オープンワールドはそこまで広くありません。
ゲームを作成したのはオーストラリアのデベロッパーで、日本一ソフトウェアがローカライズしている作品なので、分かりにくい表現があったりします。
「カマ」、「斧」、「ハンマー」、「つるはし」、「釣り竿」などいろんな道具を、要所要所で切り替えてから使うのですが、
この作業が意外と面倒でショートカット機能があれば良かったかなとも思いました。
価格が2000円+税(税込2160円)と考えるとコストパフォーマンスは優れているソフトだと思います。
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