真・三國無双8のレビューと感想/オープンワールドで三國無双の世界を自由に駆け巡る
2018年2月8日に発売されたPS4「真・三國無双8」のレビューと感想です。
オープンワールドの無双
まず今作で最も評価できる点が舞台がオープンワールドになったこと。
オープンワールドで三国時代の中国大陸を自由に探索できます。
マップはかなりの広さがあるので、探索だけでも何時間も遊べます。
馬に乗って移動することや、街や道標、見張り台などは、ワープポイントとして使えるので、広大なマップでも移動は比較楽になっています。
砂漠や雪山、ジャングルに渓谷と言ったいろいろなロケーションがあるのも魅力です。
また、景勝地と呼ばれるポイントがいくつもあり、景勝地を訪れて絶景や観光地を楽しむこともできます。
ただし、昨今のゲームとしてはややグラフィック面が劣っていると感じる所はあります。
プレイアブルキャラが盛りだくさん
現段階でのプレイアブルキャラは90名と圧巻の多さです。
それぞれのキャラにストーリーもあり、操作感も違います。
全キャラのストーリーをクリアしようと思ったら、どれだけの時間遊べるのか見当もつきません。
自分のお気に入りの武将でプレイすれば、より一層楽しくプレイできることは間違いないでしょう。
サブ要素
今作では狩猟や釣りを楽しむことができます。
狩猟には狩猟ポイントというのがあります。
これは今までの狩猟で、一番高度な狩猟のベストスコアで、ベストスコアによって褒賞が貰えるようになっています。
釣りは魚を釣るのはもちろん、なんと換金アイテムや古銭が釣れることも。
一騎当千の爽快感は…
無双と言えば、何百という敵を1人の武将でなぎ倒していく一騎当千が最大の売りと言えるでしょう。
今作も、もちろん多数の兵を相手にする一騎当千スタイルではあるのですが、オープンワールドになったせいか爽快感が若干劣る感じはします。
総評
オープンワールドになったことは良いが、それにより無双の醍醐味が減ったと思います。
いろんなキャラで三国時代を満喫できるのはすごい。
自由度が高く、自分にあった攻略手順を見つけてプレイする楽しさがある。
2人でプレイできない点がなんとも残念。
三國無双の世界を自由に駆け巡りたい方にはオススメ。
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