【Switch】「ヒューマン・リソース・マシーン」 レビュー 感想

2018年5月23日

Switchの「ヒューマン・リソース・マシーン」の評価と感想です。

 

プログラミングを題材にしたパズルゲーム

本作はコンシューマゲームでは珍しいプログラミングを題材にしたパズルゲームです。

出されたお題に対して、コマンドを使ってプログラミングを完成させてお題をクリアしていきます。

難しそうに聞こえますが、簡単なものから出題されていくので、最初の方は楽々クリアできます。

また、使うコマンドも徐々に増えていくので、一つ一つ学んでいける仕組みになっています。

効率よくプログラミングを組み立てられるかも問われるゲームになっているにので、ここらへんはプログラミングを作る面白さも味わえます。

 

難易度の高いパズルと数学的要素

最初の方は簡単ですが、徐々に難易度が上がっていきます。

難易度が上がると、素因数分解や数列なども出てきます。

数学的要素がかなり出てくるので、ここらへんは人によって毛嫌いするかもしれません。

そのかわりパズルゲームとしてのポテンシャルはかなりのものがあります。

各ステージには「サイズ目標」と「スピード目標」があり、これを全部達成しようとすると、かなりハードなパズルゲームになっています。

なので、数学と難関パズルゲームが好きな人にはたまらないゲームとなっていると思います。

 

総評

・価格は1000円とコストパフォーマンスは良い

・プログラミングを題材にした珍しいゲーム

・ハマる人にはハマる(数学好き、難関パズル好き)

・ノリやキャラクターは海外寄り