【3DS】「進撃の巨人 死地からの脱出」 評価 レビュー 感想

2018年5月23日

3DS「進撃の巨人 死地からの脱出」の評価や感想です。

ジャンルは脱出アドベンチャー。

進撃の巨人の世界観で、進撃の巨人のキャラクター(相棒)と共に謎の古城から脱出することが目的となるゲームになっています。

 

キャラゲー感が強い

ファンの為のキャラゲー感がかなり強めのゲームとなっています。

プレイヤーは調査兵団の一人となって、相棒と共に謎の古城を探索していくのですが、

相棒と何回も会話をして絆を深めていく事ができます。

会話できる回数は多く、会話の内容となる「話題」も探索をすることでどんどん増えていきます。

最終的な絆値によってエンディングが変わってきたりもします。

グッドエンドを見るためと言うのもありますが、いろんな話が聞けるもファンにとっては嬉しい要素かと思います。

また、各ルートのクリア後にはショートエピソードの「スペシャルイベント」も楽しめます。

 

脱出ゲームとしては…

肝心の脱出アドベンチャー部分は、進撃の巨人の世界観を壊さないように作られているせいか、全体的に淡々としてた印象です。

巨人と遭遇するといきなりバトルパートが始まるので、それなりの緊張感はありますが、慣れてくると緊張感も薄れていきます。

全11ルートのメインストーリーが用意されているのですが、探索する所が古城内と限定的なため、代わり映えしない景色の中を何回も回って行くところは、退屈に感じました。