【Switch】PHOTON³(フォトン・キューブ) 評価 レビュー 感想
2017年06月29日に発売されたSwitch/PS Vitaのダウンロードソフト「PHOTON³(フォトン・キューブ)」の評価と感想です。
「PHOTON³(フォトン・キューブ)」はフォトンと呼ばれる光のレーザーを決められたポイントに誘導するパズルゲームで、価格は1,500円(税込)。
フォトンはキューブによって屈折させたり、分割することができます。
キューブは「持ち上げる」「回転」、「運ぶ」、「押す」といった事ができ、キューブをうまく配置して光を導きます。
プレイヤーがフォトンに当たるとゲームオーバーになってしまうので、キューブを動かす順番、方向なども考慮する必要があります。
光の特性を活かしたパズルゲーム
このゲームの最大の特徴は光の特性を利用している所。
光を屈折させて、方向を曲げるのはもちろん、融合と分割もできる。
例えば、赤と青の光を融合させると紫になる。
例えば、黄色の光を、緑の反射キューブに当てると分割され、緑の光がキューブを抜けて真っすぐ進み、赤の光は屈折するといったことが起こる。
こういった光の特性を活かしたなんともユニークなパズルになっている。
全部で7色の光が出てくるので、見栄えも華やか。
少ない手数を目指すことでおもしろくなる
キューブを動かすと手数(ステップ)がカウントされる。
各ステージには目標となる手数がある。
この目標となる手数は結構シビアに設定さていて、どれだけ効率良くキューブを動かすかが試されるようになている。
目標手数を目指すことで、パズルゲームとしての面白さをグッと引き上げているように思います。
クリア後の超難関ステージ
エンディング後には超難関ステージが待ち構えています。
ここまでクリアしてきたプレイヤーでも、びっくりするほどの難関ステージとなっていて、やり甲斐があります。
個人的に気になった点
・現在は解消されたようだが、フリーズするバグがあった。
・操作に慣れるまでが少し時間がかかる。
・長くかかるステージがあるので途中セーブが欲しかった。
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