【Switch】PHOTON³(フォトン・キューブ) 評価 レビュー 感想

2018年5月23日

2017年06月29日に発売されたSwitch/PS Vitaのダウンロードソフト「PHOTON³(フォトン・キューブ)」の評価と感想です。

「PHOTON³(フォトン・キューブ)」はフォトンと呼ばれる光のレーザーを決められたポイントに誘導するパズルゲームで、価格は1,500円(税込)。

フォトンはキューブによって屈折させたり、分割することができます。

キューブは「持ち上げる」「回転」、「運ぶ」、「押す」といった事ができ、キューブをうまく配置して光を導きます。

プレイヤーがフォトンに当たるとゲームオーバーになってしまうので、キューブを動かす順番、方向なども考慮する必要があります。

 

光の特性を活かしたパズルゲーム

このゲームの最大の特徴は光の特性を利用している所。

光を屈折させて、方向を曲げるのはもちろん、融合と分割もできる。

例えば、赤と青の光を融合させると紫になる。

例えば、黄色の光を、緑の反射キューブに当てると分割され、緑の光がキューブを抜けて真っすぐ進み、赤の光は屈折するといったことが起こる。

こういった光の特性を活かしたなんともユニークなパズルになっている。

全部で7色の光が出てくるので、見栄えも華やか。

 

少ない手数を目指すことでおもしろくなる

キューブを動かすと手数(ステップ)がカウントされる。

各ステージには目標となる手数がある。

この目標となる手数は結構シビアに設定さていて、どれだけ効率良くキューブを動かすかが試されるようになている。

目標手数を目指すことで、パズルゲームとしての面白さをグッと引き上げているように思います。

 

クリア後の超難関ステージ

エンディング後には超難関ステージが待ち構えています。

ここまでクリアしてきたプレイヤーでも、びっくりするほどの難関ステージとなっていて、やり甲斐があります。

 

個人的に気になった点

・現在は解消されたようだが、フリーズするバグがあった。

・操作に慣れるまでが少し時間がかかる。

・長くかかるステージがあるので途中セーブが欲しかった。