【クレイジージャーニー結果】アドベンチャーレース!日本代表はリタイア?感動のチームゴールまでの全貌
目次
【クレイジージャーニー】アドベンチャーレースの結果!日本代表はゴールできたの?

10月27日放送の『クレイジージャーニー』は、地球上で最も過酷な極限スポーツとして知られる「アドベンチャーレース」を特集。
ニュージーランドを舞台に、密林、砂漠、雪山、大海原など、約480kmの道のりを1週間で競い合う、不眠不休のクレイジーな戦いが届けられました。
徒歩、自転車、カヤックを駆使して進む、日本代表「チーム EAST WIND」の戦い。上位入賞を目指した彼らの旅は、予想もしない展開で幕を閉じました。
全ステージの結果と、チームを襲った試練、そして感動の結末を振り返ります。
挑戦したのは日本代表「チーム EAST WIND」
チームを率いるのは、アドベンチャーレースの第一人者である田中正人さん。今回挑戦した4名のメンバーは以下の通りです。
- 田中正人
- 米元 瑛
- 小倉 徹(ルーキー)
- 所 幸子
激闘のステージ結果と順位の推移
上位を狙うため、義務のチェックポイントに加え、難易度の高い選択制のチェックポイントも狙う作戦の「EAST WIND」。序盤は堅実な走りを見せました。
ステージ別通過記録(全34チーム中)
- 第1ステージ(マウンテンバイク 67Km): 4時間17分 → 20位
- 第2ステージ(トレッキング&ボート 120Km): 36時間30分 → 17位
- 第3ステージ(マウンテンバイク 260Km): 76時間30分 → 19位
- 第5ステージ終了時点(総距離340Km): 105時間5分 → 18位
※第3ステージでは、自転車を担いで山を登るという過酷なセクションがありましたが、順位を維持して粘りを見せました。
最大の難関!第6ステージで訪れた悲劇と失格
レースの最大の山場は、全てが選択ポイントで構成された超難関の第6ステージでした。
制限時間内に、どれだけ多くのポイントを取れるかが順位を大きく左右する、まさに上位ベスト10を狙うための肝となるコースです。
しかし、この難関コースでチームを悲劇が襲います。
ルーキーの足の悪化とヘリでの救助
第6ステージへの道中、ルーキーの小倉徹(テツ)さんが、足の靴擦れを悪化させ、強烈な痛みに襲われます。
限界寸前まで持ち堪えようとしましたが、これ以上一歩も動けなくなり、リタイアを決断。
スタートから145時間で大会側のヘリコプターで救助され、第6ステージのスタート地点に戻りました。
このメンバーの離脱により、「イーストウインド」は失格(公式リタイア)という結果が決定しました。
リタイアからの再出発!感動のチームゴール
正式には失格・リタイアとなった「EAST WIND」でしたが、残った3人はレースを続行。
主催者の温かい配慮により、足を休ませたテツさんを含む4人全員で、残りのコース(ボートとマウンテンバイクの85km)を進み、ゴールを目指すことが許されました。
優勝チームから遅れること56時間。スタートから157時間17分、約7日間に及ぶ壮絶な戦いを終え、4人のメンバーは共にゴール地点へ。
そこには、トップチームを含む数多くの選手たちが待っており、日本チームの戦いを称えました。
次につながる経験とリベンジへの期待
今回のレースは、残念ながら公式結果としてはリタイアとなりました。しかし、メンバーの怪我や限界に直面しながらも、チーム全員で最後までゴールを目指すという、アドベンチャーレースの最も重要な精神を体現する感動的なレースとなりました。
この貴重な経験を糧に、田中正人さん率いる「EAST WIND」が、次にこそベスト10入賞という目標を達成してくれることを期待し、応援していきましょう!

佐々木竜千です。主に脳トレ謎解きクイズやRPG攻略、エンタメ、ニュースなどを発信しています。10年以上ゲーム攻略ブログを運営。読者の皆さんのスキマ時間の脳トレやゲームの疑問解決に貢献できるよう、日々情報収集と発信に励んでいます。






ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません