【プラチナファミリー結果】新宿区300年伝統芸能の正解は?人間国宝「西川流宗家」新築豪邸【8月18日放送】

【プラチナファミリー】新宿区で公開された300年続く“ある伝統芸能”の正解とは?

プラチナファミリー

2026年8月18日(火)放送の『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見 2時間スペシャル』(テレビ朝日系)では、都内23区の気になる超豪華邸宅に潜入する大人気企画「都内の謎の豪邸潜入SP」が放送されました!

品川区の2000坪大企業会長邸や、世田谷区の4兆円石炭王一家、港区青山の囲碁一家など驚きの邸宅が紹介されるなか、一際異彩を放っていたのが「新宿区にある先代が人間国宝で、300年以上続くある伝統芸能を受け継ぐ一家の新築豪邸」です。

江戸時代から続く歴史と気品が溢れるこの一家。
気になるその伝統芸能の正解は、「日本舞踊の五大流派の一つ・西川流宗家(一般財団法人西川流)」でした!

この記事では、新宿区市谷台町に本部を構える西川流宗家の全貌から、人間国宝に認定された先代・十世西川扇藏氏の功績、そしてロンドン留学や大河ドラマの所作指導など異色の経歴を持つ現家元・十一世西川扇藏氏の活躍まで詳しく解説します!


【正解発表】新宿区市谷台町に本部を置く「日本舞踊 西川流宗家」の概要

新宿区の静かな住宅街(市谷台町)に新築豪邸と本部を構えるのは、日本舞踊の世界で最古の歴史を誇る名門・西川(にしかわ)流宗家です。

項目詳細データ
流派名日本舞踊 西川流宗家(一般財団法人 西川流)
本拠地(本部)東京都新宿区市谷台町8番12号
創始元禄年間(1700年代・江戸時代初期/創始者:初代 西川仙蔵)
代々の家元名西川 扇藏(にしかわ せんぞう)

【先代の偉業】重要無形文化財保持者(人間国宝)・十世西川扇藏氏の足跡

番組の紹介にもあった「先代が人間国宝」という言葉。これは、2023年7月に95歳で世を去った十世 西川扇藏(じゅっせい にしかわ せんぞう)氏を指しています。

十世西川扇藏氏は幼少期から西川流の真髄を叩き込まれ、長年にわたり日本舞踊界の頂点として舞台に立ち続けました。

人間国宝認定と数々の功績

1999年(平成11年)には、高度な伝統技術を体得しているとして重要無形文化財「日本舞踊」の各個認定保持者(人間国宝)に認定されました。

公益財団法人日本舞踊振興財団の理事長や日本舞踊協会の要職を歴任し、古典舞踊の保存と後進の育成に生涯を捧げた、まさに昭和・平成の伝統芸能界を代表する巨星です。


【現家元】ロンドン留学から大河ドラマ所作指導まで!十一世西川扇藏氏の革新

現在、西川流宗家を率いているのが、長男である十一世 西川扇藏(じゅういっせい にしかわ せんぞう)氏(本名:西川均、1960年生まれ)です。

3歳で初舞台を踏み、長年「五代目 西川箕乃助」として活躍した後、2024年7月29日に父の名跡を継ぎ「十一世 西川扇藏」を正式に襲名しました。

伝統芸能の枠を超えた異色のグローバルキャリア

十一世西川扇藏氏は、伝統芸能の家に生まれながらも非常に視野が広い人物として知られています。

  • 学歴・海外留学:早稲田大学第一文学部演劇学科を卒業後、イギリスのロンドン大学SOASおよびラバンセンターへ留学。バレエ、モダンダンス、舞踊理論を本格的に修得。
  • メディアでの活躍:NHK大河ドラマや連続テレビ小説、映画などの厳密な時代考証・所作指導を担当。
  • 劇団への振付:宝塚歌劇団やOSK日本歌劇団で和物舞台の振付を多数手がける。
  • 受賞歴:2021年には優れた舞台成果と古典伝承が評価され「日本芸術院賞」を受賞。

伝統の「型」を頑なに守るだけでなく、西洋舞踊や現代演劇の視点を採り入れることで、日本舞踊の魅力を世界へと発信し続けています。


【まとめ】新宿区の新築豪邸に宿る300年の美意識と未来への継承

『プラチナファミリー』で紹介された新宿区市谷台町の新築豪邸は、300年以上続いてきた古典舞踊の重厚な歴史と、現代の洗練された感性がみごとに融合した素晴らしい空間でした。

人間国宝であった十世西川扇藏氏が築き上げた至高の芸は、ロンドン留学や多様なメディアで実績を重ねる十一世西川扇藏氏へと継承され、新たな時代へと繋がれています。