【プロ野球総選挙 2025 全結果】ファン5万人が選ぶ好きなレジェンドスターBEST20!1位はイチロー?長嶋茂雄?

プロ野球総選挙 2025 全結果!ファン5万人が選ぶ好きなレジェンドスターBEST20

松井秀喜vs松坂大輔は何位?『プロ野球総選挙』憧れのレジェンドBEST20全ランキング速報

2025年12月1日(月)にテレビ朝日系で放送された特別番組『ファン5万人がガチで投票!あなたのスター選手は誰?プロ野球総選挙』の結果が大きな話題を呼んでいます。

番組では、野球ファン5万人が投票した「あなたが大好きだった&憧れたプロ野球選手(引退選手)」のランキング、好きなレジェンドスターBEST20が発表されました。爆笑問題さんウエンツ瑛士さんがMCを務め、ゲストの古田敦也さん五十嵐亮太さん伊集院光さんらがそれぞれ1位を予想する中、果たして頂点に輝いたのはどのスター選手だったのでしょうか?

この記事では、野球の歴史を彩った伝説の選手たちの結果を、全20位まで完全網羅で振り返ります。


野球ファン5万人が選んだ!憧れのプロ野球選手 BEST20 ランキング全結果

順位 選手名 現役期間(目安)
1位 イチロー 1991年~2019年
2位 王貞治 1959年~1980年
3位 長嶋茂雄 1957年~1974年
4位 松井秀喜 1992年~2012年
5位 野茂英雄 1989年~2008年
6位 落合博満 1978年~1998年
7位 新庄剛志 1989年~2006年
8位 松坂大輔 1998年~2021年
9位 バース 1983年~1988年
10位 古田敦也 1989年~2007年
11位 桑田真澄 1985年~2008年
12位 掛布雅之 1973年~1988年
13位 清原和博 1985年~2008年
14位 原辰徳 1980年~1995年
15位 野村克也 1954年~1980年
16位 江川卓 1978年~1987年
17位 鳥谷敬 2003年~2021年
18位 クロマティ 1984年~1990年
19位 高橋由伸 1997年~2015年
20位 ラミレス 2001年~2013年

トップ3を飾ったレジェンドスターの功績

第3位:長嶋茂雄(ミスタープロ野球)

「何をしても華になる!プロ野球の革命児」と称された長嶋茂雄氏。そのカリスマ性は世代を超えて語り継がれており、昭和の時代、長嶋氏のプレーが日本人の生きる活力となっていたとまで言われています。不朽の名言「我が巨人軍は永久に不滅です」は、多くのファンにとって特別な言葉です。

第2位:王貞治(世界のホームラン王)

王貞治氏は、本塁打王15回、打点王13回、首位打者5回という圧倒的な打撃成績を誇ります。特に、2年連続三冠王という偉業は、その技術と精神力の高さを証明しています。一本足打法から放たれるホームランは、まさに野球ファンにとっての芸術でした。

第1位:イチロー(世界を股にかけた天才打者)

見事1位に輝いたのは、イチロー選手でした。日本で7年連続首位打者を獲得した後、メジャーリーグへ挑戦。MLBでも10年連続200安打以上という前人未到の記録を樹立しました。日米通算4367安打ギネス記録にも認定されており、そのプレーと哲学は、野球界だけでなく社会全体に影響を与え続けました。


ランキングから見る傾向:世代を超えた憧れ

今回のプロ野球総選挙の結果は、単なる成績だけでなく、「憧れ」「スター性」「インパクト」が強く反映されたものとなりました。

  • 外国人選手の人気: 9位のバース選手、18位のクロマティ選手、20位のラミレス選手など、記憶に残る助っ人外国人がランクイン。特にバース選手は古田選手や桑田選手を抑えての9位と、阪神タイガースファンの熱い支持が伺えます。
  • 平成・令和のスター: 4位の松井秀喜選手、8位の松坂大輔選手など、記憶に新しいスター選手も多数。彼らがメジャーリーグやプロ野球に残した功績が、若い世代からも強く支持されていることが分かります。
  • 「ON」の存在感: ミスタープロ野球・長嶋茂雄氏(3位)と世界のホームラン王・王貞治氏(2位)が、見事にトップ3に揃ってランクインしました。この結果は、時代を超えて彼らの存在が日本の野球文化の象徴であり続けていることを示しています。

ファン5万人の投票が証明したのは、単なる成績ではない『スターの定義』です。ミスターや世界の王から、海を渡ったイチローへ――。レジェンドたちが残した夢と希望こそが、今のプロ野球、そして世界で戦う日本人選手の礎です。このランキングは、彼らがもたらした熱狂と誇りを、我々ファンが永遠に語り継いでいくことの誓いでもあります。