【謎解きゲーム90】頭が良くなる謎【スキマ時間で楽しむ脳トレひらめきクイズ】

 

【答え】

『カツカレー』

 

【解説】

イラストは一段目が「お姫様」、二段目が「砂漠」、四段目が「ナマケモノ」となっています。

一番分りやすいのが二段目。

二段目の漢字は、イラストのヒントから「さば」となっています。

魚の「サバ」を漢字にすると「鯖」となり、右側の部分が共通していることがわかります。

一段目、四段目の漢字にも魚へんを付け足すと、それぞれ「鮃」(ひらめ)、「鯰」(なまず)となり、イラストを表す言葉が成り立ちます。

左にある漢字は魚へんを付けると、魚の種類を表す漢字になっていました。

 

三段目は「鰹」(かつお)、「鰈」(かれい)となるので、答えは「カツカレー」となります。

(青くなっている部分は上から読むと「おさかな」となるので、こちらもヒントになっていました。)

 

ちなみに、今回の「頭が良くなる謎」というタイトルは、魚食普及ソングの金字塔「おさかな天国」の歌詞から着想を得ました。

 

 

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【豆知識】

今回は魚へんの漢字を用いた謎解きクイズでした。

そこで、今回は「マグロ」と「ツナ」に関する豆知識を紹介します。


スーパーの棚にずらりと並ぶ缶詰。おなじみのツナ缶ですが、「マグロ缶」と呼ばないのはなぜでしょうか?

実は「ツナ(Tuna)」は、単に英語でマグロを意味するだけでなく、分類学的にはスズキ目サバ科マグロ族に属する魚の総称なんです。

この「マグロ族」には、私たちが普段「マグロ」と呼ぶクロマグロやキハダマグロ、ビンナガマグロだけでなく、カツオも含まれます。

スーパーでよく見かけるツナ缶の多くは、このキハダマグロカツオが主な原料となっています。

もし「マグロ缶」と表記してしまうと、消費者は「マグロ」だけが入っていると誤解してしまう可能性があります。

だからこそ、「ツナ」という、より広い意味を持つ言葉を使うことで、これらの多様な種類の魚を包括的に表現し、消費者に混乱を与えないようにしているのです。

ツナ缶のネーミングには、このような原料の多様性が大きく関係していました。


 

続いてはこちらの謎!解けますか?

 

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