【謎解きゲーム87】声なき声の謎【スキマ時間で楽しむ脳トレひらめきクイズ】
【答え】
『かんこどり』(閑古鳥)
【解説】
イラストは一段目が「ハリネズミ」、二段目が「モンブラン」となっています。
切り取られた枠を色ごとにまとめて、イラストから判明した文字を整理すると以下のようになります。
判明した文字と数字のヒントから、以下の3つのワードをひらめくことができるかが、今回の謎のポイントになっていました。
『みどり』
『こども』
『ぶんか』
5月4日:みどりの日
5月5日: こどもの日
11月3日: 文化の日
三段目を見ると紫の枠があります。
この、紫の枠はよく見ると、赤と青の枠が重なっていることが分かります。
言い換えると、赤と青の枠が重なって紫になっていました。
「みどり」、「こども」、どちらも真ん中の「ど」が共通しているので、重なっていることにも意味がありました。
なので、紫の枠には共通する『ど』が入るので、答えは『かんこどり』となります。
【豆知識】
お店やウェブサイト、なんだかお客さんや訪問者が少ないと感じる時、それは「閑古鳥が鳴いている」状態かもしれません。
この誰もが耳にする言葉の裏には、実は意外な鳥の正体と、その物悲しい由来が隠されています。
今回は、この寂しい状況を表す慣用句「閑古鳥が鳴く」の由来といわれているひとつを紹介します
まず、「閑古鳥(かんこどり)」とは、具体的にどんな鳥を指すのでしょうか?
結論から言うと、これはカッコウの別名です。
カッコウの鳴き声は、「カッコー、カッコー」と聞こえます。
この鳴き声が、人の少ない静かな山間に物悲しく響き渡る情景を想像してみてください。
ひっそりとした場所で聞こえるその声は、どこか寂しげで、活気のない様子を連想させます。
この「物寂しく響く声」が、「誰もいない」「商売が振るわない」「人気がなくて寂れている」といった状況と結びつき、「閑古鳥が鳴く」という表現が生まれました。
つまり、実際にカッコウがお店の軒先で鳴いているわけではなく、活気のない状況を比喩的に表す言葉なのです。
続いてはこちらの謎!解けますか?
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