【謎解きゲーム78】「やがて形をなす謎」【スキマ時間に挑戦できるクイズ】あなたは解ける?

 

【答え】

『具現化』(ぐげんか)

 

【解説】

右のイラストは上から「みかん」、「地上絵」、「魔女っ子」となっています。

+は「か」に、
×が「じょう」に、
÷が「じょ」に変化しています。

この謎は「加減乗除(かげんじょうじょ)」を取り入れた謎になっていました。

数学の基本的な計算、つまり四則演算を表す「加減乗除」です。

ヒントのそれぞれの記号が、漢字一文字の読みと対応しています。

+ は「加法(かほう)」の「か」
× は「乗法(じょうほう)」の「じょう」
÷ は「除法(じょほう)」の「じょ」

となっていました。

なので- は「減法(げんほう)」の「げん」となるので、「具ー+」は「具」「げん」「か」となり、「具現化」が答えとなります。

 

 

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【豆知識】

算数でよく聞く「加減乗除(かげんじょうじょ)」と「和差積商(わさせきしょう)」。
どちらも四則演算に関わる言葉ですが、実は意味が大きく違います。


「加減乗除」は、計算の「種類」や「操作」そのものを指します。

  • 加(か)足し算+
  • 減(げん)引き算-
  • 乗(じょう)掛け算×
  • 除(じょ)割り算÷

つまり、「足し算をする」「引き算を行う」といった行為が加減乗除です。


一方、「和差積商」は、それぞれの計算を行った結果(答え)を指します。

  • 和(わ)足し算の答え
  • 差(さ)引き算の答え
  • 積(せき)掛け算の答え
  • 商(しょう)割り算の答え

このように、和差積商は「計算して出た数値」のことです。


加減乗除と和差積商の違いを簡潔にまとめると以下のようになります。

  • 加減乗除 = 計算の「行為」
  • 和差積商 = 計算の「結果」

例えば、「105加えると、15 になります」という場合、「加える」が加減乗除の「加」を指し、その結果の「15」が和差積商の「和」に当たります。

 

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