【謎解きゲーム70】「溢れ出す謎」【スキマ時間に挑戦できるクイズ】【たま謎】

みなさん、こんにちは!

今回の謎解きゲームは『溢れ出す謎』です。

 

謎解きゲーム70『溢れ出す謎』

『5文字の答えは何でしょう?』

 

スクロールするとヒントが表示されます。












■ヒント1『イラストは上から「ライチ」、「マンボウ」、「肉まん」となっています』

スクロールするとヒント2が表示されます。












■ヒント2『「ライチ」が「らせん」(いち→せん)に、「マンボウ」が「せんぼう」(まん→せん)に変化しています』

※スクロールすると答えが表示されます。












 

【答え】

『肉汁』(にくじゅう)

 

【解説】

今回の謎は数を数えるときに使う『数の単位』(一、十、百、千、万…)がポイントとなっていました。

一段目は「ライチ」の「イチ」の部分に0を3つ足すことで「一」が「千」となり、「らせん」になっています。

二段目は「マンボウ」の「マン」の部分から0を1つ取るので、「万」が「千」となり、「せんぼう」になっています。

なので、三段目は「肉まん」の「まん」の部分から0を3つ取るので、「万」が「十」となり、「にくじゅう」となります。

 

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【豆知識】

今回は「肉まん」を使った謎となっていました。

そこで、今回は「中華まん」の豆知識を紹介します。

 

■中華まんの起源は「饅頭(まんとう)」! その誕生秘話に三国志の英雄「諸葛孔明」が関与

中華まんのルーツをたどると、中国の「饅頭(マントウ)」にたどり着きます。

マントウは、中に具材が入っていない、ふわふわの蒸しパンのような主食。

肉まんやあんまんのように具が入っているものは、中国では「包子(パオズ)」と呼ばれています。

このマントウの起源には、誰もが知るあの歴史上の人物が深く関わっているという伝説があります。

それは、三国志でおなじみの稀代の軍師「諸葛孔明(しょかつこうめい)」です!

伝説によると、孔明が南征の帰路、毒気が立ち込める川を渡る際に、人頭を捧げるという風習がありました。

しかし、人命を重んじる孔明は、小麦粉をこねて肉を詰めたものを人頭に見立てて川に投げ込み、これを「饅頭」と名付けたと言われています。

これが、現在の肉まんやあんまんの直接の原型ではないにせよ、中華まんの誕生にまつわるロマンあふれるエピソードとして語り継がれています。

 

■日本の食文化と融合!独自の進化を遂げた「ジャパニーズ中華まん」

中国から日本に伝わった饅頭は、日本の食文化に合わせて独自の進化を遂げました。

初期に伝わった饅頭は、禅宗とともに伝来し、お茶菓子として食べられていたようです。

その後、時代を経て、庶民の間にも広まり、餡を詰めた「あんまん」や、肉を詰めた「肉まん(関西では豚まんと呼ぶことが多いですね)」が誕生しました。

特に、コンビニエンスストアで手軽に買えるようになったことが、中華まんが国民食として定着した大きな要因です。

日本の消費者の好みに合わせて、生地のふっくら感や具材の味付けが研究され、進化を続けてきました。

ジューシーな肉の旨みが広がる肉まん、とろけるような甘さのあんまんだけでなく、ピザまんやカレーまん、季節限定の様々なフレーバーなど、そのバリエーションは驚くほど豊富になっています。