【謎解きゲーム69】「北の空に見える謎」【スキマ時間に挑戦できるクイズ】【たま謎】
みなさん、こんにちは!
今回の謎解きゲームは『北の空に見える謎』です。
謎解きゲーム69『北の空に見える謎』
『5文字の答えは何でしょう?』
スクロールするとヒントが表示されます。
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■ヒント1『イラストは一段目が「ろうそく」、二段目が「ふろしき」となっています』
スクロールするとヒント2が表示されます。
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■ヒント2『矢印の色と向きに注目。最後の矢印はよく見ると…』
※スクロールすると答えが表示されます。
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【答え】
『カシオペア』
【解説】
矢印の色と向きがポイントの謎になっていました。
一段目は2つの黒の矢印の間に「うそ」で「ろうそく」になっています。
なので、矢印には「ろ」と「く」が入ります。
後ろから読むと「くろ」になります。
二段目は「ふ」と「き」の間に2つの白の矢印が入っていて、「ふろしき」になっています。
なので、矢印には「ろ」と「し」が入ります。
後ろから読むと「しろ」になります。
以上のヒントから、矢印には矢印の色の2文字が右から左に一文字ずつ入ることが推測できます。
三段目を見ると赤、青、紫の矢印があります。
この、紫の矢印はよく見ると、赤と青の矢印が重なっていることが分かります。
言い換えると、赤と青の矢印が重なって紫になっていました。
「あか」、「あお」、どちらも頭の文字は「あ」が共通しているので、重なっていることにも意味がありました。
なので、最初の赤い矢印には『か』、真ん中の青い矢印には『お』、最後の矢印には共通する『あ』が入るので、答えは『カシオペア』となります。
【豆知識】
今回は「カシオペア」が答えとなる謎解きでした。
そこで今回は「カシオペア座」の豆知識を少し紹介したいと思います。
カシオペヤ座のW字型は、北極星を見つけるための目印の一つとなっています。
Wの真ん中にあるV字の頂点から、およそ5倍ほど伸ばした先に北極星が位置しています。
他の星座が見えにくい場所や時間帯でも、カシオペヤ座が見えれば方角が分かるので「夜空の道標」としての役割も担っていました。
カシオペヤ座の由来は、ギリシャ神話に登場するエチオピアの王妃カシオペイアにあります。
エチオピアの王妃カシオペイアは、娘アンドロメダの美しさを自慢しすぎました。
この傲慢な言葉が海神ポセイドンの怒りを買い、ポセイドンは怪物ケートスを放ち、襲わせます。
絶望の中、偶然通りかかった英雄ペルセウスが、持っていたメドゥーサの首を使ってケートスを石化させ、アンドロメダを救い出します。
しかし、王妃カシオペイアの傲慢さは、海神ポセイドンによって許されませんでした。
彼女は永遠にその罪を悔いるよう、天空に上げられ、星座となりました。
一年の半分は逆さまになって罰を受け続けている、という言い伝えがあります。
これは、地球の公転によってカシオペヤ座の見え方が変わることを、神話として表現したものです。
つまり、私たちがW字型として見ているカシオペヤ座は、神話の罰を受けた姿と考えることもできます。
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