【謎解きゲーム68】「計り知れない謎」【スキマ時間に挑戦できるクイズ】【たま謎】

みなさん、こんにちは!

今回の謎解きゲームは『計り知れない謎』です。

 

謎解きゲーム68『計り知れない謎』

『4文字の答えは何でしょう?』

 

スクロールするとヒントが表示されます。












■ヒント1『イラストは上から「かざぐるま」、「シーラカンス」、「ミツバチ」となっています』

スクロールするとヒント2が表示されます。












■ヒント2『三段目の漢字は「白」ではありません。「白」とよく似ている漢字です。』

※スクロールすると答えが表示されます。












 

【答え】

『未知数』(みちすう)

 

【解説】

イラストは上から「かざぐるま」、「シーラカンス」、「ミツバチ」となっています。

一段目は「かざふるま」の「かざ」と「緑」で「かざみどり」。

二段目は「青」の漢字が左右入れ替えになっているので、「おあ」となり、「シーラカンス」の「シス」と合わせて「オアシス」となっています。

 

三段目の漢字も左右入れ替えになっています。

一見すると「白」のようにも見えますが。この漢字は「白」とよく似た「臼」(うす)となっていました。

「臼」の漢字が左右入れ替えになっているので、「すう」となり、「みつばち」の「みち」と合わせて、「みちすう」(未知数)となります。

(※臼の漢字が薄くなっていることもヒントになっていました)

 

 

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【豆知識】

今回は漢字の「臼」を使った謎解きでした。

そこで今回は「臼」の漢字の豆知識を1つ紹介したいと思います。

 

象形文字の美学:これほどシンプルな「臼」のルーツ

結論から言うと、「臼」は「臼」そのものを描いた「象形文字」となっています。

まだ文字がなかった時代、人々は身の回りのものをどう表現したでしょう?

彼らは、石や木をくり抜いて作られた、あの真ん中がへこんだ道具を、そのまま絵として描きました。

それが、やがて文字へと発展し、今日の「臼」の形になったのです。

余計な装飾は一切なく、本質を捉えたミニマルなデザインと言えるでしょう。

一見すると地味な漢字ですが、その成り立ちには、人類が初めて「道具」を「文字」として認識した瞬間の感動が詰まっていました。