【究極の原点】『スケールの大きい謎』【謎解きゲーム49】【たま謎】

みなさん、こんにちは!

今回の謎解きゲームは【究極の原点】『スケールの大きい謎』です。

 

謎解きゲーム49【究極の原点】『スケールの大きい謎』

5文字の答えは何でしょう?

 

スクロールするとヒントが表示されます。












■ヒント1『黒板に水色で描かれている「椅子」が水色の枠に入って「アイス」
赤で描かれている「リンゴ」の頭の2文字が赤の枠に入って「キリン」になっています』

スクロールするとヒント2が表示されます。












■ヒント2『黒板に描かれいるもので、緑色の枠に入って言葉が成立するものはありそうにないですが…視野を広げると…。』

※スクロールすると答えが表示されます。












【答え】

『ビッグバン』

 

【解説】

黒板に水色で描かれている「椅子」(いす)が水色の枠に入って「アイス」に、

赤で描かれている「リンゴ」の頭の2文字が赤の枠に入って「キリン」になっています。

そしてよく見ると、緑の四角の色と『黒板』が同じ色になっています。

なので、緑の四角には「こくばん」の後ろの3文字である「く・ば・ん」が入り、元々ある濁点と合わせて、

答えは『ビッグバン』となります。

 

 

【コラム】

今回は「黒板」を題材にした謎解きでした。

「黒板」といえば、見た目は「緑」色をしているのに、黒板という名前が付いています。

では、なぜ黒板が緑色なのかを少し調べてみました。

 

実は、あの緑色には、私たちの目の疲れを軽減し、文字をより見やすくするための、科学的な理由が隠されていました。

黒板が緑色である最大の理由の一つが、目の疲労を軽減する効果です。

私たちの目は、光の波長によって認識する色の感じ方が異なります。

太陽光などの白色光に含まれる様々な色の光の中で、緑色の光は可視光線スペクトルのほぼ中央に位置しています。

人間の目は、この中央付近の色に対して、比較的自然でリラックスした状態で見ることができると言われています。

そのため、黒色や青色のような両端の色に比べて、長時間見ても疲れにくいのだそうです。

 

また、緑色は、心理的にも穏やかで落ち着いた印象を与える色として知られています。

そのため、授業中など、長時間黒板を見続ける必要がある状況において、目の神経を過度に刺激することを避け、疲労感を軽減する効果が期待できるのです。

 

緑色の黒板が選ばれるもう一つの理由は、白いチョークの文字が非常によく見えるからです。

緑色の背景は、白いチョークの文字と適度なコントラストを生み出します。

コントラストが高すぎると目がチカチカして疲れてしまいますが、緑と白の組み合わせは、目に優しく、文字をはっきりと認識できる理想的なバランスなのです。

緑色の表面は、黒色に比べて光を穏やかに反射する傾向があります。

これにより、蛍光灯などの照明の反射が抑えられ、画面が見えにくくなるのを防ぎ、目の負担を軽減する効果があるとされています。