【謎解きゲーム111】「手強い敵と対峙する謎」【スキマ時間で楽しむ脳トレクイズ】

 

【答え】

『悪戦苦闘』(あくせんくとう)

 

【解説】

この謎解きに挑戦していただき、ありがとうございます!

イラストは上が「にくまん」、その下が「ふくめん」となっています。

漢字は左の方が小さくなっています。これを表す不等号(小なり)を間に入れると、

  • 二 < 万
  • 譜 < 面

となり、平仮名の「く」が入っているように見えます。

これより、「にまん」が「にくまん」に、
「ふめん」が「ふくめん」になる法則になっていました。

この法則を、三段目に当てはめてみましょう。

「亜」「線」「塔」は通常「あ」、「せん」、「とう」と読みますね。ここに、

謎の法則を適用し、間に「く」の音を挿入すると……

「あ く せん く とう」となり、最終的に導かれる答えは「悪戦苦闘(あくせんくとう)」でした!

 

 

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【豆知識】

悪戦苦闘の真実!「悪」は悪い意味じゃない?四字熟語の奥深さ

誰もが知る四字熟語「悪戦苦闘(あくせんくとう)」。困難な状況で必死に頑張る姿を思い浮かべますが、この言葉の「悪」には、一体どんな意味が込められているのでしょうか?もしかして、ネガティブな戦いを指すのでしょうか?

今回は、「悪戦苦闘」の言葉の真実に迫り、その奥深さを紐解きます。


「悪戦」は「悪くない戦い」?!言葉の意外な真実

「悪戦苦闘」の「悪戦」を直訳すると「悪い戦い」となりますが、実はこの「悪」は善悪の「悪い」を指しているわけではありません。

ここでいう「悪」は、「戦況が悪く、非常に困難な状況」や「困難を伴う、厳しい戦い」という意味合いが強いのです。つまり、決してネガティブな意味で戦いそのものを否定しているのではなく、悪条件の中で行われる、極めて厳しい奮闘を表しています。

まるで、逆境に立たされながらも、必死に食らいつき、決して諦めないアスリートのような状況を指す言葉なのです。


「苦闘」に込められた「粘り強さ」

そして「苦闘」も、単に「苦しみながら戦う」だけではありません。そこには、困難を乗り越えようと必死に努力し、粘り強く立ち向かうという強い意志が込められています。精神的、肉体的に追い詰められても、前に進もうとする姿勢こそが「苦闘」の本質なのです。

このことから、「悪戦苦闘」は、単に「大変な状況」を指すだけでなく、「どんなに厳しい状況でも、諦めずに、粘り強く、懸命に努力し続ける」という、非常にポジティブで力強い意味を持つ言葉だと言えるでしょう。

歴史上の偉人たちが逆境で粘った姿や、スポーツ選手が限界を超えて挑む場面など、多くのドラマチックな瞬間にこの「悪戦苦闘」という言葉はぴったり当てはまります。

 

続いてはこちらの謎!解けますか?

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