【謎解きゲーム110】「静寂に満ちた知の宝庫の謎」【スキマ時間で楽しむ脳トレクイズ】

 

【答え】

『図書館』(としょかん)

 

【解説】

この謎解きに挑戦していただき、ありがとうございます!

イラストは上が「浴衣」、その下が「シュークリーム」となっています。

イラストから判明した文字を上の枠に当てはめると以下のようになります。

ここから、

4つで構成されるもので、「か」が2番目、「しゅう」が3番目というヒントなどから、「春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)」をひらめけるかが、この謎を解く大きなポイントでした。

したがって、水色の枠には「と」、ピンクの枠には「ん」が入るので、「としょかん」が答えになります。

 

 

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【豆知識】

図書館に足を踏み入れた瞬間、ふわりと漂う独特の香り。新しい本の匂いとも違う、どこか懐かしく、心を落ち着かせるあの香りの正体を知っていますか?実は、あの図書館の匂いは、バニラに似た成分が原因だと言われているんです。


本の紙は、主にセルロースという植物繊維でできています。時間が経つにつれて、このセルロースや、紙の加工に使われるリグニン、そしてインクや接着剤などがゆっくりと分解されていきます。この分解の過程で、様々な揮発性の有機化合物が空気中に放出されます。

その化合物の中には、「バニリン」という成分が含まれていることがあります。バニリンは、まさにあの甘いバニラの香りの主成分。他にも、アーモンドのような香りの「ベンズアルデヒド」など、複数の芳香成分が混ざり合うことで、図書館独特の、複雑で魅力的な「本の匂い」が生まれるというわけです。


この「本の匂い」は、多くの人にとって心地よく、記憶や感情と強く結びついています。古い本特有の香りが、読書への集中力を高めたり、懐かしさを感じさせたりすることもあるでしょう。

続いてはこちらの謎!解けますか?

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