【謎解きゲーム102】「和風の味付けの謎」【スキマ時間で楽しむ脳トレクイズ】

 

【答え】

『てりやき』(照り焼き)

 

【解説】


4つの漢字が、それぞれ2つに分かれて配置されていました。

その4つの漢字は、

「駅」
「肺」
「講」
「鉄」

模様や色合いがペアとなる漢字のヒントになっていました。

それぞれ「音読み」で

「えき」
「はい」
「こう」
「てつ」

3段目を見ると、「肺」の左側にあたる「月」が「は」となっていて、

講の右側にあたる「冓」が「う」となっています。

このことから、もともとの漢字の読み(音読み)も2つに分かれていたことが分かります。

なので、四段目は「鉄」(てつ)の左側にあたる「金」は「て」、

「駅」(えき)の右側にあたる「尺」は「き」となるので、答えは『てりやき』となります。

 

 

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【豆知識】

ジューシーなパティに甘辛いソースが絡むテリヤキバーガー。今や世界中で愛されるこの味、実は日本のハンバーガーチェーンから生まれたって知っていましたか?多くの人がマクドナルドを思い浮かべるかもしれませんが、テリヤキバーガーの真の元祖は、実はあの「モスバーガー」なんです!

テリヤキバーガーがこの世に誕生したのは、今から半世紀以上も前の1973年。日本の食文化に根ざしたハンバーガーを開発しようと試行錯誤していたモスバーガーが、醤油ベースの甘辛いソースを考案し、この画期的なメニューを生み出しました。

当時のハンバーガー業界はアメリカからの上陸組が主流。そんな中で、日本の伝統的な「照り焼き」の風味をハンバーガーに取り入れたモスバーガーの挑戦は、まさに革命的でした。このオリジナリティあふれる味は瞬く間に人気を博し、日本の消費者の心を掴んだのです。


モスバーガーのテリヤキソースの美味しさの秘密は、その隠し味にあります。実は、日本の食文化に欠かせない「味噌」が使われていたと言われています。味噌の深いコクが加わることで、単なる甘辛い味付けに留まらない、複雑で奥行きのある「和の味わい」が生まれたのです。

この絶妙なバランスが、当時の日本人の舌に深く響き、テリヤキバーガーを国民的な人気メニューへと押し上げる原動力となりました。


世界に広がる「Teriyaki Burger」と日本の影響力

モスバーガーが火をつけたテリヤキバーガーブームは、やがて他のファストフードチェーンにも波及し、日本中のスタンダードに。そして驚くべきことに、その人気は海を越え、「Teriyaki Burger」として海外のメニューにも登場するようになりました。

 

続いてはこちらの謎!解けますか?

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