【謎解きゲーム101】「黒幕の謎」【スキマ時間で楽しむ脳トレクイズ】

 

【答え】

『あくだいかん』(悪代官)

 

【解説】


和同開珎の答えは「間」。

熟語は「眉間」、「仲間」、「間柄」、「間隔」となります。

「間」の読みは

「眉間」→「けん」
「仲間」→「ま」
「間柄」→「あいだ」
「間隔」→「かん」

また、漢字の色は赤、紫、黄緑、オレンジとなっています。

「眉」→赤
「仲」→紫
「柄」→黄緑
「隔」→オレンジ

 

イラストは「けんだま」なので、

赤い枠には「けん」、黄緑の枠には「だ」、紫の枠には「ま」が入ります。

また、黄緑の枠は末尾に位置する形をしています。

このヒントから、赤の枠には「眉間」の「けん」が入っているように、

それぞれの色の枠には和同開珎の熟語における「間」の読み方が入ることが想起できます。

まとめると、

赤い枠には「けん」

紫の枠には「ま」

黄緑の枠には「あいだ」

オレンジの枠には「かん」

が入ります。

したがって、答えは「あくだいかん」となります。

 

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【豆知識】

「お主も悪よのう」悪代官の代名詞ともいえるこの決まり文句。賄賂を受け取る際にニヤリとしながら放つセリフは、多くの人が一度は耳にしたことがあるでしょう。この名セリフを世に広めたのは、個性派俳優の遠藤太津朗さんだと言われています。彼が演じる悪役たちが、特に「越後屋」との密談シーンで多用したことで、視聴者の記憶に深く刻まれ、悪代官の典型的なイメージとして不動のものとなりました。このセリフがあるからこそ、後の勧善懲悪がより際立ちます。


「越後屋、お主も悪よのう」の後に必ずと言っていいほど登場するのが、あの「山吹色の菓子」です。一見、美味しそうなお菓子ですが、その正体はズバリ小判。当時の小判は、その名の通り山吹の花に似た黄金色をしていました。お菓子の中に小判を忍ばせるという演出は、人目を忍んで行われる賄賂のやり取りを象徴的に表現しており、悪代官と越後屋の悪だくみをより際立たせる小道具として欠かせない存在なんです。

 

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