【金曜ミステリークラブ】奇跡の生還!冬山遭難を救ったのは完璧なリュック!驚き真相!警察97万人が動員!イケメン脱獄犯の華麗なる逃走術は…!

【金曜ミステリークラブ!!!】芦田愛菜×岡田将生vsノブ!世界超難解ミステリー2選

【実録】ノコギリで3年! 脱獄犯シン・チャンウォンの驚異的な手口と、遭難した親子を救った「置き去りにされたリュック」の物語

11月14日(金)放送の「金曜ミステリークラブ!!!」は、MCのノブさん(千鳥)のもと、芦田愛菜さん、岡田将生さん、吉田鋼太郎さんら豪華出演者が、世界で実際に起きた超難解ミステリーの謎に挑みました。

この記事では、「冬山遭難での奇跡」と、「韓国の伝説の脱獄犯」の真相に迫ります。

番組出演者

  • 【MC】ノブ(千鳥)
  • 【出演者】芦田愛菜、岡田将生、吉田鋼太郎、イモトアヤコ、横澤夏子
  • 【ナレーション】林原めぐみ

1. 極寒の冬山で遭難した親子!軽装備で生き延びた奇跡の真相

◆ 冬山で遭難22時間!軽装備の親子が奇跡的に生還した驚きの理由

2025年2月、アメリカ・ユタ州の州立公園で、父ジュリアンさんと12歳の息子が遭難。標高約1000mの極寒の地で、スマートフォンは圏外、地図も失い絶体絶命の状況に。父が崖から転落して動けなくなる中、残された息子は月明かりだけを頼りに当たりを捜索します。

ヒント:登山客の証言では「初心者向けだが遭難しやすい」とのこと。低体温症の危険がある中で、親子はどうやって22時間を生き延びたのでしょうか?

出演者の考察と真相

出演者の方々は「前に遭難した人のキャンプ用品が落ちていた」と考察しました。結果は…

息子は捜索中に、奇跡的に完全な装備のリュックを発見します。中には、懐中電灯、緊急用テント、防寒具、食料、救急セットまで!完璧なリュックのおかげで寒さに耐え、遭難から22時間後に無事救出されました。出演者の考察は大正解でした。

真相:45日前に同じ場所で遭難した人が置き去りにした「完璧なリュック」を発見した

このリュックは、45日前に遭難したリーバイ・ディットマンさんが、崖を渡る際に投げるも回収できず、簡単には取りに行けない場所であったため、置き去りにせざるを得なかったものでした。たまたま岩陰に落ちたため雨にも濡れず。たまたま置き去りにされた完璧なリュックがヘルナンデス親子の命を救った、いくつもの偶然が重なった驚きの奇跡でした。


2. 韓国全土を逃げ回った伝説の脱獄犯!警察官97万人を動員しても捕まらない理由

◇ 韓国 伝説のイケメン脱獄犯「シン・チャンウォン」907日の逃亡劇

無期懲役で服役していたシン・チャンウォン。彼は1997年、厳戒態勢の刑務所から執念の脱獄を果たします。警察官延べ97万人を動員してもなかなか捕まらない、彼の907日間にわたる逃亡を可能にした驚きの真相とは?

出演者は「97万人の捜査員に紛れ込んだ」と考察しました。

脱獄と驚異の逃亡術

チャンウォンは、模範囚として働く中でノコギリの刃を入手。刑務所の音楽が流れる時間(午後6時~8時)の間の5分間だけトイレの鉄格子を削り、3年がかりで脱獄に成功しました。

そして逃亡中、彼は持ち前のイケメンな容姿と優しさを最大の武器とします。あえて女性に脱獄犯であることを打ち明け、彼女たちの心を鷲掴みに。何人かの女性宅を隠れ処として利用し、10回以上の警察の追跡を驚異的な身体能力で逃げ切っていました。

真相:持ち前の容姿と優しさで女性の心をつかみ、彼女たちの家を転々と隠れ蓑にしていた

1999年7月16日、ガスの修理に来た男性の通報により、逃亡から907日にしてついに確保されました。

出演者の考察は惜しくも不正解となりましたが、その逃亡術は、人の心を操るという斬新で恐るべきものでした。