【プロラン 全結果】声楽家110人が選定!カラオケで歌えたら天才な最難関曲1位はコレだ

【プロラン】カラオケで歌えたら天才ランキング!最難関曲はYOASOBIかクリスタルキングか?

【プロラン 全結果】YOASOBI『アイドル』 vs 『大都会』!昭和・令和の最難関曲1位はコレだ

2025年10月16日(木)TBS系で放送された「プロラン★プロの声楽家が選ぶ!この曲カラオケで歌えたら天才ランキング★」の結果が大きな反響を呼んでいます。

歌唱のプロである声楽家110人が選定した「カラオケで最も難しい曲」、その全ランキング50曲を一挙公開します。

昭和歌謡のレジェンドと、令和のヒットメーカーYOASOBIやAdo、King Gnuらが激突したこの企画。

果たして、一般人が気軽に手を出せない「カラオケのラスボス曲」に輝いたのはどの曲だったのでしょうか?

 

声楽家が選んだ!最難関曲【総合1位】は「大都会」と「アイドル」

部門別の1位には、それぞれ時代を象徴する2曲が選ばれました。難易度の頂点に立ったのは、以下の2曲です。

  • 【昭和 1位】大都会 / クリスタルキング
  • 【平成・令和 1位】アイドル / YOASOBI

【昭和の部】カラオケ最難関ランキング全25曲

昭和部門は、歌謡曲の技術の粋が集まった難曲が名を連ねました。圧倒的な声量とテクニックが求められる楽曲の頂点に立ったのは、やはりあの超高音曲でした。

  1. 大都会 / クリスタルキング
  2. 天城越え / 石川さゆり
  3. 愛燦燦 / 美空ひばり
  4. 君は薔薇より美しい / 布施明
  5. みずいろの雨 / 八神純子
  6. 愛のメモリー / 松崎 しげる
  7. 愛をとりもどせ!! / クリスタルキング
  8. さよなら / オフコース
  9. 喝采 / ちあきなおみ
  10. あの鐘を鳴らすのはあなた / 和田アキ子
  11. ワインレッドの心 / 安全地帯
  12. レイニー ブルー / 德永英明
  13. 秋桜 / さだまさし
  14. 魅せられて / ジュディ・オング
  15. いい日旅立ち / 山口百恵
  16. ひこうき雲 / 荒井由実
  17. いとしのエリー / サザンオールスターズ
  18. プレイバック part 2 / 山口 百恵
  19. 時代 / 中島みゆき
  20. め組のひと / ラッツ&スター
  21. フレンズ / レベッカ
  22. 異邦人 / 久保田早紀
  23. まつり / 北島三郎
  24. 赤いスイートピー / 松田聖子
  25. ボヘミアン / 葛城ユキ

昭和のラスボス曲「大都会」のヤバさとは?

昭和部門1位の座に輝いたクリスタルキングの「大都会」は、声楽家たちからも「カラオケのラスボス曲」と称されました。

難関は、曲の最後、大サビで4回繰り返される「あーあー」の超高音パートです。プロの声楽家でさえも「命がけで出さなければならない」「わざわざ自分から歌わない」とコメントするほど、常人離れした声域と発声技術が求められる、まさに超難曲です。


【平成・令和の部】カラオケ最難関ランキング全25曲

平成・令和部門は、YOASOBI、Ado、King Gnuといった、現代の複雑なリズム、音域、そして高速なメロディラインを持つ楽曲が上位を独占しました。

  1. アイドル / YOASOBI
  2. うっせぇわ / Ado
  3. 白日 / King Gnu
  4. 僕のこと / Mrs. GREEN APPLE
  5. Bling-Bang-Bang-Born / Creepy Nuts
  6. 紅 / X JAPAN
  7. Cry Baby / Official髭男dism
  8. ミックスナッツ / Official髭男dism
  9. 夜に駆ける / YOASOBI
  10. 逢いたくていま / MISIA
  11. 怪物 / YOASOBI
  12. KICK BACK / 米津玄師
  13. 阿修羅ちゃん / Ado
  14. 紅蓮華 / LiSA
  15. インフェルノ / Mrs. GREEN APPLE
  16. 本能 / 椎名林檎
  17. 一途 / King Gnu
  18. 残響散歌 / Aimer
  19. ロビンソン / スピッツ
  20. First Love / 宇多田ヒカル
  21. 決戦は金曜日 / DREAMS COME TRUE
  22. 千本桜 / 和楽器バンド
  23. Rusty Nail / X JAPAN
  24. FACES PLACES / globe
  25. Magic / Mrs. GREEN APPLE

令和の怪物曲「アイドル」が制した理由

平成・令和の最難関に選ばれたのは、社会現象を巻き起こしたYOASOBIの「アイドル」でした。この曲は、単なる高音域だけでなく、Aメロの超高速なセリフのようなラップパート、そして一転して転調するサビの音域の広さという、異なる難易度を持つ要素が複合的に絡み合っています。

声楽家たちは、この「リズムの正確性」「広い音域を自在に行き来する技術」が、カラオケで完璧に再現することが極めて困難であると評価したことが、1位獲得の決め手となったと推測されます。


まとめ:歌えたら間違いなく「天才」!

今回のランキングで、プロが選ぶカラオケの難しさは、単なる「高音が出るか」だけでなく、「圧倒的な声量と音域(昭和)」、そして「複雑なリズムと多様な歌唱技術(令和)」が求められることが明確になりました。

もしあなたの周りに「大都会」の「あーあー」を完璧に歌いこなす人がいたら、プロが認める「カラオケの天才」と言えるかもしれません。