【水ダウ】街中そっくりさん当て対決!最速で帰宅したのはどのコンビ?過酷な激戦の結末を徹底レポート

【水ダウ】街中そっくりさん当て対決!最速で帰宅したのはどのコンビ?過酷な激戦の結末を徹底レポート

なぜきしたかのは9時間かかった?水ダウ「そっくりさん対決」地獄の裏側と全6組の帰宅時間

2025年10月8日(水)に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)は、爆笑必至の企画2本立て。「街で有名人に似ている人を探して相方に出題!誰のそっくりさんかを当てられるまで帰れないコンビ対決」と「子供から曾祖母まで年齢が小刻みな家族ほど有利な…4世代対抗リレー」がオンエアされました。

この記事では、特に反響の大きかった、芸人たちが街を奔走した過酷な企画「街中そっくりさん当て対決」の模様を、クリア順位と共に詳しく振り返ります!

 


企画概要:相方の推理力が試される過酷ミッション

「街中そっくりさん当て対決」は、以下のルールで行われました。

  • 出題担当:街中で有名人に似ている人を探し、写真を撮影。
  • 解答担当:スタジオで相方からの写真を見て、それが「誰のそっくりさん」かを当てる。
  • クリア条件:正解できたコンビから順に帰宅が許される。

挑戦したのは、以下の6組の芸人コンビです。

  • ウエストランド
  • きしたかの
  • シシガシラ
  • マユリカ
  • ザ・マミィ
  • ドンココ

企画の難しさは、単に似ている人を見つけることだけにあらず。「テレビ出演の交渉」「そっくりさんが似ている角度での写真撮影」「相方とのイメージの一致」という三重苦が立ちはだかり、ロケ開始から5時間を経過しても、どのコンビも正解ゼロという事態に。

特にマユリカの中谷さんは「ティモンディ高岸」のそっくりさんで勝負に出たものの、相方阪本さんがまさかの「ティモンディ前田」と間違える痛恨ミスに涙を飲みました。


激戦の結末!クリア順位と勝利のそっくりさん

長時間にわたるロケの末、ついに突破口が開かれます。ロケ開始から6時間を過ぎたあたりから、続々と正解コンビが生まれました。

1位:ウエストランド 🏆(ロケ開始から6時間で帰宅)

最初のクリアはウエストランド! 出題担当の河本さんが見つけ出したのは、なんと世界的スター「レオナルド・ディカプリオ」のそっくりさん。これをスタジオの井口さんが見事に言い当て、見事トップで帰宅の権利を掴みました。勝利の鍵は、誰もが知る洋画スターという意外性と、そっくりさんのクオリティの高さでした。


2位:ザ・マミィ(ロケ開始から6時間12分で帰宅)

ウエストランドに続いて、わずか12分後にクリアしたのはザ・マミィ。出題されたそっくりさんは、国会議員の「蓮舫」さん。特徴を捉えたそっくりさんを、解答担当の酒井さんが見事に正解し、見事2番手でロケを脱出しました。


3位:シシガシラ(ロケ開始から6時間34分で帰宅)

次に続いたのはシシガシラ。長身俳優「阿部寛」さんのそっくりさんを出題し、正解を勝ち取りました。ロケ開始から6時間半を超えた頃で、後半戦に向けて他のコンビを焦らせる結果となりました。


4位:マユリカ(ロケ開始から8時間4分で帰宅)

序盤に痛恨のミスを犯したマユリカが、その後しっかりと巻き返します。出題担当の中谷さんが見つけたのは、髪型にも特徴があるロバート「秋山」さんのそっくりさん。これを相方阪本さんが正確に当て、長時間ロケから解放されました。序盤のミスを払拭する見事なクリアでした。


5位:ドンココ(ロケ開始から8時間47分で帰宅)

中々そっくりさんを見つけられなかったドンココは、りゅうさんが「外国人狙い」という独自の作戦に切り替えました。その結果見つけたのが、映画『ハリー・ポッター』で有名な俳優「ダニエル・ラドクリフ」のそっくりさん!難易度の高い洋画俳優をひろさんが的中させ、粘り勝ちで5番目にクリアしました。


最下位のきしたかのが見せた「ドラマ」

ロケ開始から9時間以上が経過し、最後に残ったのはきしたかのでした。出題担当の髙野さんは10問以上の出題を重ねるも、相方のさんの珍解答に苦しめられます。

特に、サンドウィッチマン「伊達みきお」さんのそっくりさんを見つけた際には、髙野さんが「これは間違いない!」と確信するほど似ていたにも関わらず、さんが「島田洋平」と答え、髙野さんは泣きそうになるほどの悔しさを露呈。このすれ違いのドラマは、番組屈指の見どころとなりました。

しかし、ドラマはついに終焉を迎えます。11問目、髙野さんが出題したフィギュアスケーター「安藤美姫」さんのそっくりさんを、さんがようやく正解! ロケ開始から9時間15分という長い戦いの末、きしたかのも無事に帰宅となりました。

 


まとめ:『水ダウ』の過酷企画が示した真の絆

「街中そっくりさん当て対決」は、そっくりさんを見つける才能だけでなく、コンビ間の感性の一致、そして何より過酷なロケに耐え抜く精神力が試される企画でした。最速でクリアしたウエストランドの鮮やかな勝利、そして最後まで諦めなかったきしたかのの執念は、多くの視聴者に笑いと感動を届けました。

次回の『水曜日のダウンタウン』でも、どんな新企画や過酷な挑戦が待ち受けているのか、期待が高まります!