【金ロー40周年】「忘れられない名シーン30」一覧・まとめ!「バルス」からアシタカの名台詞まで徹底解説
目次
- 1 金曜ロードショー40周年記念!視聴者が選んだ『忘れられない名シーン30』
- 2 金曜ロードショー『忘れられない名シーン30』一覧・詳細
- 2.1 1. 『もののけ姫』(1997年)
- 2.2 2. 『風の谷のナウシカ』(1984年)
- 2.3 3. 『天空の城ラピュタ』(1986年)
- 2.4 4. 『となりのトトロ』(1988年)
- 2.5 5. 『火垂るの墓』(1988年)
- 2.6 6. 『魔女の宅急便』(1989年)
- 2.7 7. 『E.T.』(1982年)
- 2.8 8. 『紅の豚』(1992年)
- 2.9 9. 『耳をすませば』(1995年)
- 2.10 10. 『千と千尋の神隠し』(2001年)
- 2.11 11. 『ハウルの動く城』(2004年)
- 2.12 12. 『崖の上のポニョ』(2008年)
- 2.13 13. 『タイタニック』(1997年)
- 2.14 14. 『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)
- 2.15 15. 『コクリコ坂から』(2011年)
- 2.16 16. 『アナと雪の女王』(2014年)
- 2.17 17. 『トイ・ストーリー3』(2010年)
- 2.18 18. 『サマーウォーズ』(2009年)
- 2.19 19. 『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』(2001年)
- 2.20 20. 『塔の上のラプンツェル』(2011年)
- 2.21 21. 『ライオン・キング』(2019年)
- 2.22 22. 『アラジン』(2019年)
- 2.23 23. 『美女と野獣』(1992年)
- 2.24 24. 『ミッション:インポッシブル』(1996年)
- 2.25 25. 『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)
- 2.26 26. 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)
- 2.27 27. 『君の名は。』(2016年)
- 2.28 28. 『ホーム・アローン』(1991年)
- 2.29 29. 『ローマの休日』(1953年公開)
- 2.30 30. 『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)
金曜ロードショー40周年記念!視聴者が選んだ『忘れられない名シーン30』
2025年10月3日(金)に放送された「金曜ロードショー40周年特別番組」では、40年の歴史の中で金曜ロードショー(日本テレビ系)が放送してきた数々の映画の中から、視聴者が選んだ「忘れられない名シーン30」が一挙に公開されました。
スタジオジブリ作品をはじめ、ディズニー、ハリウッド大作まで、世代を超えて愛される名場面の数々。あなたの記憶に残るあのシーンはランクインしているでしょうか?全30シーンを、それぞれの名台詞・名場面とともに詳しくご紹介します。
金曜ロードショー『忘れられない名シーン30』一覧・詳細
1. 『もののけ姫』(1997年)
■ シーン:サンに告げたアシタカの名台詞
アシタカがサンに向けて放った、優しさと強い意志を感じさせる名台詞。「生きろ、そなたは美しい」は、多くのファンにとって、作品のテーマを象徴する一言です。
2. 『風の谷のナウシカ』(1984年)
■ シーン:王蟲の怒りをしずめる名シーン
暴走する王蟲(オーム)の大群に対し、自らの命を顧みず、たった一人で立ち向かうナウシカ。その強い覚悟と行動が、王蟲の怒りを鎮め、奇跡を起こす感動的な名場面です。
3. 『天空の城ラピュタ』(1986年)
■ シーン:「バルス」を口にする名シーン
金曜ロードショー放送中に、SNS投稿数の世界記録を作ったことでも有名なシーン。ムスカ大佐を止めようと、パズーとシータが天空の城ラピュタの崩壊呪文「バルス」を口にする名シーン。
4. 『となりのトトロ』(1988年)
■ シーン:メイがトトロに初めて出会ったシーン
幼いメイが森の奥で巨大な生き物に出会い、その名を尋ねた瞬間。トトロの名が生まれた瞬間であり、「トトロ! あなたトトロっていうのね …」という純粋な言葉が、子供の頃の気持ちを思い出させるシーンです。
5. 『火垂るの墓』(1988年)
■ シーン:節子の「なんで蛍すぐ死んでしまうん?」
親戚の家を飛び出し、防空壕で兄の清太と暮らす幼い節子。儚くも美しい蛍がすぐに死んでしまうことへの問いかけは、戦争の悲劇と子供の純粋さが交差する、涙なしでは観られない名シーンです。
6. 『魔女の宅急便』(1989年)
■ シーン:デッキブラシをホウキ代わりにして飛ぶシーン
ある日突然、うまくホウキに乗れなくなったキキが、友達のトンボの事故を知り、ひたむきな想いだけでデッキブラシを使い、再び空を飛ぶシーン。「まっすぐ飛びなさい。燃やしちゃうわよ!」というセリフが、彼女の成長と奇跡を呼びます。
7. 『E.T.』(1982年)
■ シーン:満月を背景に夜空を飛ぶシーン
少年エリオットが、宇宙人E.T.を自転車のバスケットに乗せ、警察の追跡をかわして空へと飛び立つ、映画史に残る象徴的な名シーン。満月を背景にシルエットが浮かび上がる光景は、誰もが知る名場面です。
8. 『紅の豚』(1992年)
■ シーン:ポルコの「飛ばねえ豚はただの豚だ」
ジブリファンなら誰でも知る名台詞。主人公のポルコが、想い人のジーナに電話で放った一言「飛ばねえ豚はただの豚だ」は、彼の生き様とロマンを凝縮した名台詞です。
9. 『耳をすませば』(1995年)
■ シーン:「カントリー・ロード」を歌うシーン
雫が、聖司の弾くバイオリンと「カントリー・ロード」を歌い始める、恋の始まりを予感させる青春の名シーンです。
10. 『千と千尋の神隠し』(2001年)
■ シーン:ハクが千尋におにぎりを渡すシーン
異世界での生活に戸惑い、不安で涙する千尋を、ハクが励ます名シーン。
ハクが差し出したおにぎりには「千尋の元気がでるように まじないをかけて作ったんだ…」という優しさが込められており、頑張れと応援したくなる感動的な場面です。
11. 『ハウルの動く城』(2004年)
■ シーン:ハウルが少女を導く空中散歩
荒れ地の魔女の追手から逃れるため、ハウルがソフィーの手をとり、夜の街を飛び回るロマンチックなシーン。「上手だ」というハウルの言葉とともに、魔法の物語が幕を開けます。
12. 『崖の上のポニョ』(2008年)
■ シーン:ポニョが波に乗って走るシーン
宮崎駿監督の渾身の手書きアニメーションによって、ポニョが波の上を力強く走り、宗介に会いたい気持ちを表現した名シーン。躍動感あふれる描写が多くの視聴者を魅了しました。
13. 『タイタニック』(1997年)
■ シーン:ジャックとローズが「飛んでる」ポーズ
身分の差を超えて愛し合ったジャックとローズが、船首のデッキで手を広げ、まるで空を「飛んでいる」かのようなポーズをとる、映画史に残るロマンチックな名シーンです。
14. 『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)
■ シーン:アリエッティの母を助けに向かうシーン
豪華声優が共演した本作。種族を超えて心を通わせたアリエッティと少年が、アリエッティの母を助けるため、協力して困難に立ち向かうシーン。
15. 『コクリコ坂から』(2011年)
■ シーン:海が風間君に気持ちを打ち明ける告白シーン
ヒロインを演じた長澤まさみさんの告白シーンがランクイン。海(うみ)が風間君に自分の気持ちを打ち明ける、思春期の純粋な想いが詰まった名場面です。
16. 『アナと雪の女王』(2014年)
■ シーン:エルサが「レット・イット・ゴー」を歌うシーン
世界中で社会現象を巻き起こしたアナ雪ブームのきっかけとなったシーン。城を追われたエルサが、長年抑えていた魔法の力を解き放ち、「ありのまま」の自分として生きることを決意する、壮大なミュージカルシーンです。
17. 『トイ・ストーリー3』(2010年)
■ シーン:アンディがおもちゃたちをボニーに引き渡すエンディング
アニメ史上最高と称される感動のエンディング。成長したアンディが、大切にしてきたウッディたちおもちゃを、新しい持ち主となる女の子ボニーに引き渡す、別れと旅立ちの名シーンです。
18. 『サマーウォーズ』(2009年)
■ シーン:小磯健二の「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」
主人公の高校生、小磯健二の名セリフ。ファンによって様々な憶測を呼ぶ、彼の代名詞とも言える名セリフです。
19. 『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』(2001年)
■ シーン:高層ビルからの決死の脱出劇
劇場版コナンの中でも屈指のアクションシーン。爆破されゆく高層ビルから、少年探偵団の子どもたちが、一瞬の狂いも許されない勇気の脱出劇に挑む名シーンです。
20. 『塔の上のラプンツェル』(2011年)
■ シーン:空にランタンを飛ばす幻想的なシーン
無数のランタンが空へと舞い上がる、ディズニー作品の中でも特に幻想的でロマンチックな名シーンです。
21. 『ライオン・キング』(2019年)
■ シーン:偉大なる父ムファサと永遠の別れ
スカーが仕掛けたヌーの暴走に巻き込まれ、命の危機にひんした息子シンバ。偉大な父ムファサが身をていして息子を守るも、帰らぬ人となる、悲しくも感動的な名シーンです。
22. 『アラジン』(2019年)
■ シーン:中村倫也が歌う「ホール・ニュー・ワールド」
実写版から、声優初挑戦の中村倫也さんが歌う主人公アラジンの歌声とともに、魔法の絨毯に乗って新しい世界へ飛び立つ、夜空の旅のシーンです。
23. 『美女と野獣』(1992年)
■ シーン:美女と野獣が舞い踊るダンスシーン
ディズニー史上最も美しいと称される名シーン。ベルと野獣が心を通わせ、舞踏会で優雅に舞い踊る、ロマンチックな名場面です。
24. 『ミッション:インポッシブル』(1996年)
■ シーン:ワイヤーで地上ギリギリでストップするシーン
主人公のイーサン・ハントが、ワイヤーに吊るされ、地上ギリギリのところで静止する、息をのむような緊張感あふれるアクションシーンです。
25. 『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)
■ シーン:銭形警部が放った映画史に残る名台詞
クライマックスで、銭形警部が去っていくルパンに向けて放った名台詞。
「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました……あなたの心です。」は、映画史に残る有名なセリフとして知られています。
26. 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)
■ シーン:1秒のズレも許さない!決死のタイムスリップシーン
主人公のマーティが、1秒のズレも許されない精密なタイミングで、デロリアンを加速させ、タイムスリップを成功させる、緊迫感のあるクライマックスシーンです。
27. 『君の名は。』(2016年)
■ シーン:入れ替わりに気づく名シーン
三葉「入れ替わっとる!?」 瀧「入れ替わってる!?」
28. 『ホーム・アローン』(1991年)
■ シーン:子どもならではの愉快なアイデアで泥棒を撃退するシーン
家に一人残されたやんちゃな少年ケビンが、侵入してきた間抜けな泥棒たちに対し、知恵とユーモア溢れる愉快な仕掛けで撃退する、痛快な名シーンです。
29. 『ローマの休日』(1953年公開)
■ シーン:映画史上最高のエンディング
束の間の自由な恋を終えたアン王女と新聞記者ジョーが、別れを選び、記者会見で再会するシーン。オードリー・ヘプバーンが演じた王女の毅然とした姿が、映画史最高のエンディングとして人々の心に残っています。
30. 『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)
■ シーン:Queenの伝説のライブを完全再現シーン
伝説のバンドQueenのボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描いた本作から、1985年の「ライブ・エイド」でのパフォーマンスを完全再現したクライマックスシーン。その圧倒的な熱量が感動を呼びました。

佐々木竜千です。主に脳トレ謎解きクイズやRPG攻略、エンタメ、ニュースなどを発信しています。10年以上ゲーム攻略ブログを運営。読者の皆さんのスキマ時間の脳トレやゲームの疑問解決に貢献できるよう、日々情報収集と発信に励んでいます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません