【ぽかぽか】柴田理恵のお宝「渡哲也さんのサングラス」、鑑定額「1万円」の衝撃理由

『ぽかぽか』柴田理恵が持参したお宝鑑定でブーイングが飛び交う

【9月25日放送】柴田理恵のお宝「渡哲也さんのサングラス」の鑑定結果とブーイングの真相9月25日(木)放送のフジテレビ『ぽかぽか』は、柴田理恵さんと奥山佳恵さんをゲストに迎え、お昼から賑やかなトークが展開されました。特に話題となったのが、人気企画「芸能人お宝鑑定 買った時より値段あがってるっぽい」。ここで、柴田理恵さんが持参したお宝の鑑定額が、スタジオにブーイングが起こるほどの衝撃的な結果となったのです。


柴田理恵の秘蔵!渡哲也から贈られたRay-Ban

柴田理恵さんが鑑定に持ち込んだのは、俳優・渡哲也さんからもらったというRay-Ban(レイバン)のサングラスです。

柴田さんは渡哲也さんを心から尊敬し、テレビでそのことを語ったところ、なんと渡さんから手紙と共にこのサングラスが贈られたとのこと。渡さんが撮影で実際に使用していたという、ファンにとっては計り知れない価値のある一品です。もちろん、オリジナルの箱も揃っています。

柴田理恵さんの希望価格は、その思い入れの深さから「50万円」でした。


希望額50万円 vs 鑑定額1万円!ブーイングの理由

大スターの愛用していた品。スタジオの期待が高まる中、鑑定士が提示した鑑定額はまさかの「1万円」

この結果に、スタジオからは「安すぎる!」とブーイングが飛び交いました。

鑑定士によると、このレイバンは定価2万円ほどのモデルで、人気ブランドのため中古相場としてこの価格になったとのこと。

この説明に「そういう事じゃないだろ!」とさらにブーイングが飛び交いました。

決定的な評価額の低さの理由は、渡哲也さんのサインがないため、タレントとしての「付加価値」がつかないからだと言います。

さらに「サインがあれば1万5千円~2万円ほどのプラスになる」と説明すると、ハライチの岩井さんは「(サインが)あったらもっといくだろ!」と、視聴者の代弁をするかのように不満のコメントを上げました。

 


続く低額鑑定の波紋…「思い出の価値」は評価されないのか

今回の鑑定結果は、番組が抱える「鑑定額」と「思い出の価値」のズレを改めて浮き彫りにしました。9月22日(月)の放送でも、戸田恵子さんの『アンパンマンのお皿』の鑑定額が、思い出に比べて低く評価されるなど、このコーナーは度々物議を醸しています。

柴田理恵さんのように、ファンとして特別な経緯で手に入れたお宝の鑑定は、単なる金銭的価値だけでなく、その背景にあるドラマを含めて評価されるべきではないか?視聴者にそう考えさせる今回のブーイングは、この企画が「芸能人のお宝」という付加価値をどう扱うかという、根深い課題を突きつけた形となりました。