【ドラクエ3リメイク】ビーストモードを使うと素早さは何倍になるの?【実験・検証結果】

『ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…』(ドラクエ3HD2Dリメイク)には『ビーストモード』という特技があります。

ゲーム内のビーストモードの説明は「しばらくの間、1ターンに2回行動できるようになる」となっています。

 

また、ビーストモードを戦闘中に使うと「すばやさが超アップし、2回行動できるようになった!」と表示されます。

2回行動できるようになるのは明らかなのですが、素早さがどれくらい上がるのか、具体的な数値は表示されません。

 

本作では敵を眠らせてから「ヒュプノスハント」で攻撃する戦法が強いので、ビーストモードを使った時に味方の素早さがどれくらい変動するかが分かれば、より細かく戦略を組み立てることができます。

 

そこで、今回はビーストモードを使うと素早さがどれくらい上がるのかを検証してみました。

 

ビーストモードを使うと素早さは何倍になるか?を検証してみた

まず、素早さ「310」「513」のキャラを用意してみました。

素早さ「310」のキャラがビーストモードを使って、検証したところ、

10回中10回、素早さ「310」のキャラが先に動きました。

これにより、少なくても1.5倍よりも素早さが上昇していることが判明しました。

 

次に、素早さ「310」「620」のキャラを用意してました。

同じように素早さ「310」のキャラがビーストモードを使って、検証したところ、

20回中9回、素早さ「310」のキャラが先に動き、

20回中11回、「620」のキャラが先に動きました。

これにより、素早さが2倍になっている可能性がかなり高いことが判明しました。

 

 

最後に、素早さ「310」「642」のキャラで比較したところ。

20回中6回、素早さ「310」+「ビーストモード」のキャラが先に動き、

20回中14回、「642」のキャラが先に動きました。

ビーストモードを使うと素早さが2倍になると仮定すると、相応の行動順になるので、

やはり、「ビーストモード」を使うと素早さが2倍になることが濃厚と思われる結果になりました。

 

【実験結果】

「ビーストモード」を使うと素早さは『2倍』になる可能性が極めて高いことが分かりました。