【水ダウ 詐欺ドッキリ】撮れ高意識で500万円貸した芸人は誰?ケツと高野の壮絶な結末を全公開
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【水ダウ 結果】撮れ高意識した立ち回りしちゃう説:500万円を貸した芸人は誰?詐欺ドッキリ検証
2025年10月8日(水)放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、人間の心理を鋭く突いた検証企画「『この前こんなドッキリをかけられた』と聞いた数日後、全く同じ状況が降りかかったらだいぶ撮れ高意識した立ち回りしちゃう説」が放送されました。
「ドッキリ=ギャラに繋がる」という芸人の性(さが)と、現実の「詐欺」という二つの恐怖を組み合わせたこの企画。ターゲットとなったニッポンの社長・ケツさんと、きしたかの高野さんが見せた壮絶な心理戦の結末を振り返ります。
検証企画:「撮れ高意識した立ち回りしちゃう説」の概要
この検証の肝は、ドッキリ話と詐欺ドッキリの巧妙なすり替えにあります。
- 前フリ: 仕掛け人(パンサー尾形、ナイツ塙)が、「面識のない後輩にお金を貸すドッキリに遭ったが、それが実は高額のギャラに化ける大規模な海外ドッキリだった」というポジティブなドッキリ体験談を語る。
- 本検証: 数日後、ターゲットが全く同じ状況に遭遇。ただし、実際にはお金を持ち逃げされる「詐欺ドッキリ」を仕掛けます。
「撮れ高を意識すれば、お金を出す→ギャラになる」という期待と、「実は詐欺なのではないか」という現実的な恐怖が、ターゲットを追い詰めます。
ニッポンの社長・ケツ:500万円を貸し、絶望に追い込まれる
ニッポンの社長・ケツさんへの仕掛け人は、パンサー尾形さんでした。
尾形さんから「知らない後輩にお金を貸すことで、実はその金額がその日のギャラだった」という海外の壮大なドッキリを食らったとの話を聞いたケツさん。
同じ状況に遭遇した際の行動は衝撃的でした。
なんと、驚異の500万円
ドッキリだと思い、撮れ高のために大金を用意したケツさんでしたが、ネタバラシがない状況に徐々に追い詰められます。自宅で妻(ドッキリと知っているが激怒役)に500万円を貸したことを告白。妻からの「ドッキリだったらネタバラシがあるでしょ」という言葉に、ケツさんはマジで騙されているという恐怖と絶望に苛まれます。なかなか眠れず、精神的に追い込まれた表情を見せていました。
翌日、自宅を出たところで水ダウのカメラが登場。ネタバラシをされたケツさんは、「(昨日の夜は)気が気がじゃなかったですよ」と心境を吐露。さらに驚くべきことに、ケツさんは銀行で500万円を借りる際、窓口で「振り込め詐欺とかじゃないですよね?」と確認されていたことを明かしました。その問いに「まさかそんな訳ないですよ」と答えていたケツさんを通し、この検証は「そのまさかが命取りになる」という、社会への啓蒙的なメッセージも残しました。
きしたかの高野:210万円を貸し、パニック寸前に
一方、きしたかの高野さんへの仕掛け人はナイツ塙さん。塙さんから同様のポジティブなドッキリ話を聞いていた高野さんも、驚くべき金額を貸します。
魂の210万円
高野さんもまた、ドッキリのネタバラシがない状況に終始戸惑います。貸した相手とは連絡先すら交換していないため、八方塞がりに。次の仕事の楽屋でマネージャーにそれとなく探りを入れるなど、不安を募らせていきます。
帰宅後、妻に210万円を貸したことを話した高野さんは、ついに限界に達し、泣き出す寸前に。ここで番組がネタバラシに入ります。
カメラを目の前にして安堵の表情を見せた高野さんは、「マジで怖かった」「ほんとにヤバかった」と、極度のパニック状態だったことを告白。自身の210万円を受け取った際の「魂の210です」という言葉は、彼にとってこの金額がいかに貴重であったかを物語っていました。
「撮れ高」という芸人の欲と、「詐欺」という現実の恐怖が交錯したこの企画は、芸人の悲哀と純粋さ、そしてドッキリとはいえ大金が失われるかもしれない壮絶な心理戦を見せつけました。ケツさんの500万円、高野さんの210万円という金額は、この企画の衝撃度を象徴しています。
視聴者に「笑い」と「現実の教訓」、そして「壮絶な人間ドラマ」の両方を提供する、まさに『水曜日のダウンタウン』でしか見ることのできない、異色のドッキリ企画でした。

佐々木竜千です。主に脳トレ謎解きクイズやRPG攻略、エンタメ、ニュースなどを発信しています。10年以上ゲーム攻略ブログを運営。読者の皆さんのスキマ時間の脳トレやゲームの疑問解決に貢献できるよう、日々情報収集と発信に励んでいます。








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