【ダンススタジアム2025夏】優勝校はどこ?日大明誠と中京大中京の圧巻ダンスのすごさを深掘り!

ダンススタジアム2025夏!高校ダンス部日本一決定戦の優勝校はどこ?

9月20日(土)、フジテレビで「ダンススタジアム2025夏 高校ダンス部日本一決定戦」が放送されました。全国606校が参加するこの大会で、予選・準決勝を勝ち抜いた精鋭たちが「全国決勝大会」に集結。「スモールクラス」「ビッグクラス」の2つの部門で、高校ダンス部の頂点が決定しました。

果たして、栄えある優勝校はどこだったのでしょうか?それぞれのダンスの特徴や、審査員の評価と合わせて振り返ります。


【ビッグクラス】初優勝は山梨・日大明誠高校!

大人数で魅せる迫力のダンス、「ビッグクラス」を制したのは、山梨県の日本大学明誠高等学校でした。大会初優勝という快挙です。

ダンスのタイトルは「ミュージック…楽譜の物語」。黒い箱を巧みに使い、オーケストラのような段差をつける演出は、まさに「音が見える」かのよう。迫力と繊細さが融合した圧巻のステージに、審査員は「振り付けのセンスが凄い」「感無量」と絶賛しました。新しい世界を切り拓いた瞬間でした。

 

【ビッグクラス 最終順位】

  • 優勝:日本大学明誠高等学校(山梨県) 263点
  • 準優勝:帝塚山学院高等学校(大阪府) 242点
  • 3位:関西大倉高等学校(大阪府) 237点
  • 4位:同志社香里高等学校(大阪府) 230点
  • 5位:大阪府立柴島高等学校(大阪府) 229点
  • 6位:関西学院高等部(兵庫県) 223点
  • 7位:東京都立狛江高等学校(東京都) 215点
  • 8位:細田学園高等学校(埼玉県) 203点

【スモールクラス】優勝は愛知・中京大中京高校!

少人数で個性を光らせる「スモールクラス」を制したのは、愛知県の中京大学附属中京高等学校でした。

ダンスのタイトルは「Somebody To Love 愛にすべてを」。伝説のロックバンドQUEENのボーカル、フレディ・マーキュリーの人生をテーマに、愛の軌跡を表現した作品です。女性でありながら、圧倒的なキレのあるフロアワークで審査員を驚かせました。

審査員は「まるで台詞が聞こえてくるよう」「フレディの生涯よりも、踊ったダンサーみんなの生涯が見えるような作品だった」と、その表現力を高く評価しました。

 

【スモールクラス 最終順位】

  • 優勝:中京大学附属中京高等学校(愛知県) 246点
  • 準優勝:目黒日本大学高等学校(東京都) 243点
  • 3位:三重高等学校(三重県) 234点
  • 4位:二松學舍大学附属高等学校(東京都) 223点
  • 5位:武南高等学校(埼玉県) 220点
  • 6位:柳川高等学校(福岡県) 213点
  • 7位:新潟清心女子高等学校(新潟県) 210点
  • 8位:愛知工業大学名電高等学校(愛知県) 202点