【おしゃれクリップ】志尊淳が涙で語った母への後悔…「気持ちを伝えよう」と決意した感動の理由

【おしゃれクリップ】志尊淳が涙の告白…母の「くも膜下出血」と、後悔から生まれた家族への強い思い

2025年9月14日(日)に放送された日本テレビ系『おしゃれクリップ』の「ニュースになった話&初出しSP」で、俳優の志尊淳さんが自身の過去について、衝撃的な初告白をしました。以前、番組で明かした「急性心筋炎」を患った際の遺書の話に続き、今回は最愛の母が倒れた際の、切なくも温かいエピソードを語り、視聴者の涙を誘いました。

 


母の病気、そして後悔の念…

志尊さんは、今から3年前に母が「くも膜下出血」で倒れたことを告白しました。実はそのわずか2~3日前、一緒に携帯を買いに行く約束をしていたものの、体調不良を理由に急遽キャンセルに。せっかくスケジュールを合わせたのに…と、志尊さんは母に対し「もういい、じゃあね」と、つい悪態をついてしまったそうです。

その後、倒れた母が緊急手術を受けることを知り、病院に駆けつけた志尊さん。ベッドに横たわる母の手を握ると、母は「淳、来てくれたんだ。ありがとう」と語りかけました。数日前の自分の態度を思い出し、後悔の念に駆られた志尊さんは、ただただ祈ることしかできなかったと涙ながらに語りました。

 


「いつ何が起こるか分からない」…後遺症ゼロの奇跡から生まれた決意

幸い、手術は成功し、母の後遺症はゼロ。奇跡的な回復に、志尊さんは心から安堵したといいます。この経験を通じて、彼は「いつなんどき何が起こるか分からない」ということを強く実感。その想いから、以前の「急性心筋炎」を患った時と同じように、「より家族に気持ちを伝えよう」「ちゃんと生きよう」という気持ちが強くなったと語りました。

また、「もっと、少しでも幸せに生きられるように僕ができることをやっていきたい」と、自身の使命として、今後も活動していく決意を述べました。辛い過去を乗り越え、家族への深い愛と感謝を胸に、前向きに生きる志尊さんの姿は、多くの人々に感動を与えました。