【謎解きゲーム55】電光石火な謎【スキマ時間に挑戦できる簡単クイズ】【たま謎】

みなさん、こんにちは!

今回の謎解きゲームは『電光石火な謎』です。

 

謎解きゲーム55『電光石火な謎』

4文字の答えは何でしょう?

 

スクロールするとヒントが表示されます。












■ヒント1『左側のイラストは上から「海老」、「ニワトリ」、「ウサギ」、「靴」、「牛」となっています。』

スクロールするとヒント2が表示されます。












■ヒント2『右側のイラストは上から「ビール」、「チワワ」となっています』

スクロールするとヒント3が表示されます。












■ヒント3『海老が「び」に、ニワトリとウサギが「わ」に変換されています』

※スクロールすると答えが表示されます。












 

【答え】

『そくとう』(即答など)

 

【解説】

左側のイラストは数え方によって変換されています。

一段目は「海老」が尾(び)となるので、ビールになります。

二段目は「ニワトリ」と「ウサギ」が「羽」(わ)になるのでチワワとなっています。

問題となる三段目は、靴が『足』(そく)、牛が『頭』(とう)となるので、「そくとう」が答えとなります。

 
 

【コラム】

今回は「数え方」がテーマの謎解きでした。

数え方には様々のものがありますが、特に不思議なのがウサギの数え方ではないしょうか。

実はこれ、日本ならではの奥深い歴史と、ちょっと意外な理由が隠されているんです。

今回は、ウサギの数え方が「羽」になった謎を少し調べてみました。
 

有力な説は主に以下の2つです。

 

説1:肉食禁忌による隠語説

遡ること江戸時代。仏教の影響から肉食が禁じられていた時代がありました。

そんな中、庶民にとって貴重なタンパク源であったウサギの肉を「獣の肉」と直接的に表現することを避け、鳥のように「羽」と数えることで、狩猟や取引を隠蔽していたという説です。

隠語として使われていたとは! まるでスパイのようなやり取りがあったのかもしれませんね。

 

説2:飛び跳ねる姿が鳥の羽ばたきに似ている説

もう一つの説は、ウサギが跳ねる姿が鳥の羽ばたく様子に似ているから、というものです。

ぴょんぴょんと軽やかに飛び跳ねるウサギの姿は、確かに鳥が羽を広げて飛び立つ姿と、動きの軽快さが共通しているかもしれません。

この説は、視覚的な類似性から生まれたという、比較的イメージしやすい理由ですね。