【ハマる脳トレ】チェインする謎【スキマ時間に!手軽な謎解き】【たま謎#54】

みなさん、こんにちは!

今回の謎解きゲームは『チェインする謎』です。

 

謎解きゲーム54『チェインする謎』

4文字の答えは何でしょう?

 

スクロールするとヒントが表示されます。












■ヒント1『左側のイラストは上から「デコポン」、「折り紙」、「着物」となっています。』

スクロールするとヒント2が表示されます。












■ヒント2『右側のイラストは上から「おでん」、「のり」となっています』

スクロールするとヒント3が表示されます。












■ヒント3『一番上の段の〇はアルファベットの「O」となっています。三角のシルエットはよく見ると…』

※スクロールすると答えが表示されます。












 

【答え】

『いきもの』(生き物)

 

【解説】

左側のイラストは上から「デコポン」、「折り紙」、「着物」。

右側のイラストは上から「おでん」、「のり」となっています。

一段目の〇はアルファベットの『O』を表していました。

三角のイラストは右のイラストのお尻の部分のシルエットになっています。

そして、イラストの上の●の数が多いのは『ローマ字』にするヒントになっていました。

 

よって、一段目の「デコポン」は「Dekopon」になるので、「O」と「de・n」を足して「Oden」(おでん)となります。

二段目は「Oden」のお尻の部分、つまり「N」と「Origami」の「Ori」を足して「Nori」(のり)となります。

そして、三段目は「Nori」の「I」と「Kimono」を足して「Ikimono」(いきもの)となります。

 

また、「Ikimono」は『O』で終わるので、ループする謎にもなっていました。

 

 

【コラム】

今回は「ローマ字」を使った謎解きでした。

「ローマ字」と言えば、『ふ』をヘボン式で表記すると「hu」ではなく『FU』になります。

ではいったいなぜ『FU』になるのかを少し調べてみました。

 

今から約160年前の幕末。

アメリカの宣教師であり医師でもあったジェームス・カーティス・ヘボンが、1867年に出版した自身の和英辞典の中で、日本語の音をアルファベットで表記する体系を考案しました。

これが、現在「ヘボン式ローマ字」と呼ばれるものの原型です。

ヘボンは、当時の日本人が話す音を、英語の音韻体系に基づいてできる限り忠実に表現しようとしました。

そして、19世紀後半の「ふ」の発音は英語の「f」に近い音だったと考えられています。

そのため、ヘボンは英語の音韻の中で最も近い「f」の音で捉えたというのが有力な説だそうです。