【ロマサガRS】ノエル(舞台化記念)は強いの?注目技や注意点!「イービルオーラブレード」のおもしろい使い方など

今回は『ロマンシング サガ リ・ユニバース』の「SaGa THE STAGE 〜再生の絆〜 舞台化記念 Romancing祭 七英雄編」の新スタイルSS【たとえ魔道に堕ちても】ノエルを実際に使ってみて、強いポイントや注意点などをまとめてみました。

 

SS【たとえ魔道に堕ちても】ノエルは強いの?

注目のアビリティ

アビリティ「全てを捧げる覚悟」の効果によって、

攻撃技を命中させた時に味方全体に「攻撃強化(効果大)」「防御強化(効果小)」を2ターン付与。

OD攻撃を発動後に味方全体に「攻撃強化(効果特大)」「防御強化(効果中)」を2ターン付与します。

 

(なので、ODで攻撃技を命中させると「攻撃強化(効果大)」「攻撃強化(効果特大)」「防御強化(効果小)」「防御強化(効果中)」の4つが2ターン付与されます)

 

また、追撃技として、攻撃技を命中させたときに「吸命剣」が発動。

OD攻撃を発動後させたときに「冥闘乱舞剣」が発動します。

 

「冥闘乱舞剣」は攻撃技ですが、『味方生存者全体のHPを回復する(効果小)』も付いているので、全体のHP回復としても役に立ちます。

 

また、アビリティ「全てを捧げる覚悟」にはバトル開始時に味方生存者全体のODゲージを満タンにする。

そして、味方生存者全体に「救いの心(1回)」「繋がる力(1回)」(効果2ターン)を付与する効果もあります。

「救いの心(1回)」と「繋がる力(1回)」については次の注目の技で説明したいと思います。

 

【注意点】

注意点としては、敵よりも先制して攻撃をしないと、防御強化の恩恵が最大限受けられないところとなっています。

 

注目の技

注目の技は3つ目の技の「イービルオーラブレード」です。

「イービルオーラブレード」は威力Sのファスト技で斬+陰属性の技となっています。

自身以外の味方生存者全体に「救いの心(1回)」「繋がる力(1回)」(効果5ターン)を付与する効果もあります。

(こちらは自身以外に付与なので、ノエル自体には付与されないのが残念なところ)

 

「救いの心(1回)」…攻撃時に味方全体に「Weak攻撃強化」(効果大)「Resist防御強化」(効果小)を1ターン付与。

「繋がる力(1回)」…OD攻撃時に味方全体に「Weak攻撃強化」(効果特大)「Resist防御強化」(効果中)を1ターン付与。

 

どちらも1回だけ発動する効果で、強化ターンも1ターンだけとなっています。

 

⇒「救いの心」と「繋がる力」が1つ付与されている時にOD攻撃をすると「Weak攻撃強化」の効果大&効果特大、「Resist防御強化」の効果小&効果中が乗ります。

 

注目ポイントは「イービルオーラブレード」で付与する「救いの心(1回)」と「繋がる力(1回)」が「効果5ターン」であるところとなっています。

 

これにより、味方が「救いの心(1回)」「繋がる力(1回)」を使わなかった場合、5ターン以内であれば、重ねがけが可能になります。

 

「救いの心(1回)」は攻撃をするだけで使ってしまいますが、

「繋がる力(1回)」の場合はOD攻撃をしない限り消費しないので誰でも重ねがけ状態にすることが可能な効果となっています。

 

なので、「イービルオーラブレード」を使うタイミングや、付与された味方の攻撃、OD攻撃をするタイミングによって、「Weak攻撃強化」と「Resist防御強化」を付与させるタイミングをコントロールすることが可能になります。

 

例えば、敵の攻撃が少し厳しいターンは、3人がOD攻撃をして「Resist防御強化」を多めに重ねがけして、次のターンは残りの1人がOD攻撃で「Resist防御強化」を少し張るといった使い方ができます。

 

また、「救いの心(1回)」に関しても、攻撃をしなければ、消費しないので、回復技やサポート技を使うことで、使うタイミングをある程度コントロールすることが可能になります。

 

【注意点】

注意点としては、「救いの心(1回)」と「繋がる力(1回)」はどちらも効果が1ターンしかないところとなっています。

なので、アタッカー役にバフ効果を乗せたい場合は、アタッカー役をできるだけ後に行動させないとバフが最大まで乗らないところが注意点となります。

 

攻撃バフは「Weak攻撃強化」となっているので、このノエル自身は「斬」と「陰」が弱点の敵の時しか、恩恵が受けられないところも注意点となってます

また、このノエルはアタッカーとなっていますが、火力はそこまで高くないといった印象を使ってみて受けました。